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ふと、自分が心から笑っているとき、
どんな顔をしているのだろうと考えた。
僕の笑顔はまわりからどんな風に見られていて、
どんな風に感じられているのだろうかと。

4月15日に81年会の仲間のひとりが運営する託児所で、
3歳~6歳くらいのこどもたちを対象にした、
和紙照明のワークショップをおこなった。

手のひらサイズのちいさなちいさな照明を
色とりどりの和紙でおおってあげて、
ちいさいけれどやさしくてあたたかい和紙照明をつくるワークショップだ。

参加してくれたこどもたちは、
思い思いの照明をつくっていって、
完成して灯りが灯ると、とても喜んでくれた。

ワークショップの時も、ワークショプを終えて一緒に遊んでいる時も、
こどもたちは体いっぱい使って、全力で遊んでいた。
そして、本当に素敵な笑顔をみせてくれた。

そんな笑顔をみていると、心の底から幸せな気持ちになれた。

それで、ふと考えたのである。
自分の笑顔は、こどもたちの笑顔と同じように、
他の誰かをすこしでも幸せな気持ちにしているかなと。

もちろん、考えても答えなんて分かりはしない。

けれど、
僕のまわりの大切な人たちが幸せな気持ちになれるような、
素敵な笑顔ができているかどうか、
常に自分に問いかけてみるということには、
何かしら、意味があるように思う。

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