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暑い日が続きますね。

みなさん、お元気でおすごしでしょうか?

梅雨の時期のはずですが、事務所のある横浜は、どうにも雨が少ないようです。
雨が好きというわけではありませんが、やはり気になるというか、心配になりますね。

心配になるといえば、一昨日の参院議員選挙の投票率。

神奈川県の投票率は55.46%

前回選挙よりも0.99%改善されたようですが、それでも低い数字です。

選挙のたびに思うのですが、なぜ、投票率は低いのでしょう?
政治が身近ではないから?
そもそも興味がないから?
行っても無駄だと思っているから?

選挙はわたしたちの代表を選び、国や地方の在り方を選択するとても大切なものです。
わたしたちの生活にも直結します。
なのに、投票行動に結びついていかない。

これはひとえに、学校や家庭での教育が足りていないからだと思います。

自分自身の学生時代を考えても、
投票に対して十分な教育や議論が学校であったかと言えば、
否と言わざるをえません。

政治のこと、国のこと、地域のことを話し合う機会のある家庭は、
どのくらいあるでしょう。

投票率をあげるには、もっと学校でも家庭でも議論をしていくことが、
一番の近道のように思います。

いつの日か、投票率が当たり前のように80%を超えるような、
そんな国になって欲しいと、切に願います。

このところ、連続して上星川のネタですが、今週も上星川です。

先週の土曜日(7月2日)は「ヨコハマ市民まち普請事業」の1次コンテストの日でした。

事業の内容を横浜市のホームページより引用します。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
この事業は、横浜市地域まちづくり推進条例に基づく支援策のひとつとして、
市民のみなさんから身近なまちの整備に関する提案を募集し、
2段階にわたる公開コンテストで選考された提案に対し、
最高500万円の整備助成金を交付するものです。

この事業では、市民のみなさんが身近なまちの整備に関するアイデアを出し、
共感する人を集め、議論、計画づくり、合意形成、整備、維持管理まですべて
自分たちの手で取り組み、市はそれらを市民が主体となって実現できるようサ
ポートを行います。

事業の特徴
1、ソフト面(活動)の助成ではなく、ハード面(整備)の助成であること。

2、助成金の助成率を設定しない代わりに、市民に整備に要する費用、整備に
おける労力又は整備した施設の維持管理などの負担などを求めていること。

3、多様化する市民ニーズに対応し、整備分野を限定していないこと。

4、1次コンテストを通過した提案グループに対し、行政との話し合いの場づ
くりや活動費用などを支援し、その上で2次コンテストを行うという2段階の
選考システムとしていること。

5、コンテストでは、選考のプロセスすべてを公開し、公平性、透明性、公開
性を確保していること。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

つまりは市民が主体となって、地域の課題解決や交流のための整備に対し、
助成金を交付して、横浜市が後押しをしてくれるというもの。

今年は13組の応募があり、1次コンテストを通過して最終審査に進めるのは、
6組ということがアナウンスされていました。

私たち、上星川プロジェクトの仲間たちも、
誘致をしたパン屋さんのために新築する新しいビルの屋上を
地域に開放する、広場とすべく、プレゼン資料づくりを進めました。

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プレゼン資料は模造紙にて。という指定。

 

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模型もつくります。

 

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プレゼンは6分間。いかに伝え、いかに表現するか。プレゼン練習にも時間をかけます。

 

そして迎えた当日。

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プレゼンの様子はこんな感じで、、、

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そして、結果発表!!

 

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薄氷でしたが、無事に1次審査を通過することができました!

 

今回のプレゼンを通して、私たちの活動の改善すべきところも見えてきたので、
本当に有意義な時間でした。

今後、より具体的な形に落とし込んでいく作業を続けていきます。

 

また、今回の事業に応募しようと提案したのは、学生たち。

主体的に動き、考え、作業して、この結果を勝ち取りました。
最後の2週間くらいは授業外の時間も相当使ったと思います。

大変よく頑張りました!!

みなさん、こんにちは。
秋山です。

上星川商店街での取組みも、半年が経ちました。

この間、様々なことが起こりましたが、
商店会のみなさん、町内会のみなさんからの応援もいただけて、
この取組みが地域全体の後押しをいただけるようになってきました。

地域の活性に一番大切な事は、
やはり、その地域に住む方々の熱意と応援だと思います。

上星川商店街の地域活性。
これからも頑張っていきます。

さて、第7回を迎えたミーティングですが、
すっかり写真を撮り忘れてしまいました。

そこで、今回はミーティングの主要テーマであった、

ヨコハマ市民まち普請事業」について!
ヨコハマ市民まち普請事業は地域のまちづくりのために、
新たに整備をする建物などに横浜市が補助金を出してくれる事業です。

これはまさに、このプロジェクトにぴったりだ!
ということで、プロジェクトメンバー、学生のみんなとともに挑戦することに。

7月2日 土曜日 にその第一回のコンテストが行なわれます。

応募をされた提案の中から、プレゼンテーションを通じて、
補助金の対象となる事業をコンテスト形式で決めていきます。

開催要項←クリックすると開催要項が見れます。)

プレゼンテーションに向けて、真剣に討議する学生たち。

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天野キャプテンも当日の練習に余念ががありません。

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7月2日は一般の方もご来場いただけますので、
ぜひ、私たちの提案を応援に来てください!

 

ちなみに、そんな上星川の活動が「はまれぽ.com」さんにも取り上げられました。

横浜のキニナル情報をキャッチして、取材をしている「はまれぽ.com」さん。

素敵な記事にまとめていただいたので、ぜひご高覧ください。

みなさん、こんにちは。
秋山です。

秋山立花が関わらせていただいている、上星川での活動が、
本日(6月18日)の東京新聞朝刊横浜版で取り上げられています。

取材してくださった、志村さんありがとうございます。

これから、実際にパン屋さんが入るテナントビルを建てるべく、
活動も加速度を増していきます。

東京新聞_20160618