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「シェアハウス、寄宿舎並み規制を撤回へ」は本当か?

2014.03.26

3月24日の毎日新聞に、
「シェアハウス、寄宿舎並みの規制を撤回へ 国交省」
という見出しの記事が掲載されました。

昨年の9月に国土交通省が出した、
シェアハウスは「寄宿舎」と見なす。という通達。

これにより、シェアハウス業界は大きく揺れ動きました。

その後、シェアハウスに関わる有志の方々が、
陳情などを繰り返してきたなかでの、今回の報道。

しかし、これは本当でしょうか?

翌25日。
私の携帯電話に国土交通省の方から一報がありました。
電話での話なので、詳細はまだ記すことができませんが、
そんなに簡単にいく話ではないことは確かです。

今回の報道の件に関する説明と今後のことへの意見交換を。
とのことでしたので、来週、国土交通省で打合せをしてきます。

このことはシェアハウス業界のみならず、
新しい住まい方の選択肢を考える上でもとても重要なことです。

ですので、これを気に、
そもそも「シェアハウスは寄宿舎」は何が問題であったのか、
をこのブログで今後、順を追って書いていきたいと思います。

1年点検

2014.03.23

選抜高校野球も始まり、
プロ野球のオープン戦も終わり、
いよいよ球春ですね。

僕は根っからのスワローズファンなのですが、
オープン戦はダントツの最下位。
1勝って、、、
オープン戦と言えど、すでに泣きそうです。

さて、そんな春が迫るなか、
設計監理をさせていただいたお家の1年点検に行ってきました。

ぼくらの仕事は設計をして、現場を監理して、それでおしまい。
という仕事ではありません。

家はお客さまとともに、年を重ねていきます。
建て終わってから初めて、僕らの仕事の真価が問われるのです。
完成して1年を経過した家は、
とても良い状態が保たれていて、
お客さまが大切に大切にその空間で過ごされていることを
感じることができました。

僕たちのもっとも嬉しい瞬間のひとつです。

いろいろな物が置かれ、
お客さまの生活がそこかしこに感じられるようになった空間の
なんと愛おしいことか!

1年を経過して、
不具合などが出ていないかの検査ですが、
とても幸せなひとときでした。

こどもたちの熱量

2014.03.17

今日は放課後NPOアフタースクールさんのプログラムの一環で、
こどもたちと「建築」を楽しんできました。

場所は東高円寺にある新渡戸文化アフタースクール

ペアレンティングホームプロジェクトを推進している者として、
こどもたちへの学びの提供というのはとても関心の高い分野です。

今回は「未来の自分の家」という題で、
こどもたちと一緒に考えながら、
模型をつくっていくプログラムを実施しました。

事前にプログラムを考えて、
いくつかツールも用意して、
しっかりと全体の流れを想定して、
準備万端で望んだのですが、
こどもたちの行動はいつでも予測不可能。
あっさりとこちらの予想の斜め上をいきます。

想定していた流れからは気持ちよく外れていきますが、
僕もその外れていく様を見ていてとても楽しかった。

自分たちの興味や関心のあることを見つけると、
夢中になって手も頭も動かしていく。
そこにあるものを自分たちなりに解釈して、
物語をつけて活用していく。

こうした想像力や自分で開発していく力は、
本当に見ていて楽しい。

なので、
こちらで事前に用意した「流れ」を守ろうとするのではなくて、
こどもたちが自分たちでつくっていく「流れ」にのっかって、
その場その場でプログラムを柔軟に変えました。

終わりの時間がきても、
手をとめないでずっと夢中になっていたこどもたちを見て、
あぁ、これはとても良いなと。

90分というわずかな時間でしたが、
僕の専門である「建築」をこどもたちと一緒になって、楽しむ。
こどもたちに「建築」の楽しさを知ってもらう。
ということが存分にできた、有意義な時間でした。

これからも秋山立花として、
こどもたちへの建築プログラムに関わり続けたいと思います。

秋山立花公式Facebookページ

2014.03.04

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秋山立花の公式Facebookページ
こちらです。
秋山立花の公式Facebookページの「いいね!」が400を超えました。
みなさんにいつも応援していただき、本当に感謝しております。

これからも秋山立花は
『社会と人生に新しい選択肢を提案する』ために、
着実に邁進していきます。

『子育ても仕事も楽しく両立するために住環境を整える』
ペアレンティングホームは、今月に4件に増えます。

『ウェディングで地域を活性する』
川崎ウェディングは来年度、もっとその活動が広がります。

『育っていくシェアオフィス』
cosmosはこれからも新しい仕事を産み出す場として成長します。

この他にも今年はいくつか新しいプロジェクトを立ち上げて、
社会と人生に新しい選択肢を産み出していきます。

建築家のお仕事

2014.03.03

久しぶりに、建築のお仕事の話。

「建築家」というと華やかなイメージを持たれる方も多いですが、
実際は地道で、一歩一歩時間のかかる作業を
根気よく続けていくということが多い仕事です。

先日、とある案件で、指定確認検査機関
(建築物を建てる時には事前にその建築物が法律に適合していることを
定められた資料にして、届出をしなくてはいけません。
指定確認検査機関とは国に認められた、届出先の検査機関です。)
の担当者の方と建築基準法の解釈で齟齬がでました。

あしかけ3日間。
建築基準法の法令集を片手に、地道に法解釈を説明。

結果として、担当者の方の思い込み違いが原因で、
法律にしっかりと適合しているということを証明することができたのですが、
条文ひとつのために説明のための資料を作成したり、
噛み砕いて分かりやすく法律を説明できるような言い回しなどを
考えたりして、多くの時間を費やすことになりました。

ただ単にデザインをするのではなく、
こうした地道な作業やコミュニケーションの連続。
それこそが、建築家の主な仕事と言っても言い過ぎではありません。