ブログ

いつのまにやら、このブログを初めて1年が経とうとしていますね。
お察しの方も多いと思いますが、
このブログ、何を隠そう毎週月曜日と決めて更新しております。
某有名少年漫画週刊誌の発売日と同じです。

特に深い意味はなくって、
ただ月曜日って決めておけば忘れることもあるまい。
という単純な理由からそうなっています。

毎週毎週見ていただいている方も多く、
僕としては本当に嬉しい限りです。

もっとまともなこと書いたらどうだ。とか、
建築とまったく関係ないじゃないか。とか、
更新回数週一じゃすくないんじゃないの。とか、
いろいろと突っ込みどころは多いかと思いますが、
これからもおつきあいいただければ幸いです。
当面は今までのような調子で月曜日に更新していきます。

さて、ブログはいいとして仕事の方はといいますと、
いまとても楽しみな流れができつつあります。
まだ詳しいことはかけないのですが、
人と人のご縁のおかげで、また素晴らしい経験ができそうです。

年初めに「今年は転機の年」とすることを宣言しましたが、
有言実行すべくちゃくちゃくと進めています。

今年も2ヶ月が経ち、20代も残るところ3ヶ月。
5月には僕も祝・三十路です。

30代って僕のイメージだと、
ものすごく楽しそうな年代なんですよね。
仕事もプライベートも油がのってくるというイメージなんです。

素晴らしい30代を迎えられるように、残り3ヶ月も精一杯頑張って行きます。

山梨県立美術館で開催していた
「山梨発エコブランド展」
無事、終了いたしました。

五日間の会期中、1074名の方が訪れて下さいました。
本当にありがとうございます。

おかげさまで、秋山立花が出展していたスツールも
多くの方からご好評いただき、嬉しさも倍増です。

今回の山梨での経験は僕にとって、
とても大切な、貴重なものでした。

準備期間中、会期中、そしてシンポジウム。
様々な方と出会い、刺激を受け、そして勉強をさせていただきました。

いただいたこのご縁をこれからもしっかりと温めて、
今後の活動に活かしていきたいと思っています。

展覧会の様子やシンポジウムの様子など、
順次、ホームページでもお知らせしていきます。

いまのところ、
まだ僕の中でもまとめきれいていないので、今回はこの辺で。

いや、でも本当に楽しかったです。

山梨県立美術館県民ホールにて
「山梨発 エコブランド展」が始まります。

秋山立花からは間伐材を使用したスツールを提案します。
このスツールですが、
先行してトビムシ バイテンさんに置いていただいています。

山梨まではちょっと遠いな。
という方でもこちらで実際に手に触れ座ることができますので、
ぜひぜひお立寄ください。

また、会期中19日13時30分からは

「エコソシアルアートとエコノミーとの融合に向かって経済の質の変化を考える
美の感性を視座に地域資源の価値座標とは!!」

というテーマでシンポジウムが開催されます。

司会
地場正充さん(あじ菜耕房代表)

コーディネーター
箕浦一哉さん(山梨県立大学準教授)

パネリスト
小池歩さん(Farmer artist)
石原美歩さん(財団法人独立書人団審査会員)
太田治考さん(社団法人文化遺産調査研究保存継承機構ゆらび理事)
星野敦さん(情熱発電所株式会社社長)

僕も以上のみなさまと共に、パネリストとして参加します。

どのような展開が繰り広げられるのか、いまからとても楽しみです。

立春を迎え、心無しか空気が暖かくなってきました。
まだ微かではありますが、
心を鎮めればそこに生まれたばかりの春の息吹を感じとることができます。

さて昨日2月6日は
東京・秋葉原の一角
アートセンター 3331Arts Chiyoda内にある
トビムシ baitenさんにて
和紙をつかった照明作りのワークショップの講師をしてきました。

新潟の小国和紙さんから届けられた本物の和紙は、
コウゾを育てることに始まり、
いちまいいちまい職人さんが漉いてできあがります。

自然の力強さと優しさを感じることができる、
この小国の和紙を使って、
大人もこどもも楽しみながら、
自分だけのオリジナル照明を作っていきました。

本物の和紙をもっと身近に感じる事ができないか。
というご要望を受けて発案した、
だれでもどこでも簡単に作れる和紙の照明。
ワークショップの模様とともに、作り方などを
後日ホームページにあげたいと思います。

それにしても、こどもたちのパワーは本当にすごいですね。
こどもたちと遊ぶことができて、僕もすごく楽しかったです。

何より、まだ「おにいちゃん」で通用したことがとても嬉しかった。
そうです。僕はまだ29歳なので「おにいちゃん」です。
「おじさん」ではありません。

秋山立花の掲載誌情報です。

海のそばで暮らしたい
移住のためのテキストブック
『バイザシー No.26』(P20~21)

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に、秋山立花が設計監理をいたしました、
「鵠沼の住宅改修」が掲載されています。

是非、書店でお探しになってみてください。