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魔の2歳

 

なんて言葉がまことしやかに使われるイヤイヤ期を迎えた娘。

今日も順調に、イヤイヤと自己主張をしています。

 

そんな娘と触れ合っていて思うのですが、

「魔の2歳」とか「イヤイヤ期」とか、どうもそぐわないなと。

 

自分でやりたい、自分で選びたい、もっと知りたい。

でもなかなかうまくできない、表現できない。

それでも、日々、表現できることは増えて行きますし、できることも増えて行きます。

 

これはむしろ「成長期」と言った方が良いのではないかと?

 

もちろん、親の負担感が増すのは大変よくわかります。

着替えでも食事でも時間も労力も増えます。

そのことで、つい、イライラしてしまうのも実感として感じます。

 

しかし、これは今まさに成長している姿なんだ。

この時期のこどもたちはこんなもんなんだ。

 

と思うことができれば、自身のイライラは軽減して、

とにかく、この子の成長にしっかり向き合っていこう、付き合っていこう。

という気持ちになります。

 

危険なことは叱らないといけませんが、

それ以外のことであれば、根気よく付き合い、根気よく話します。

 

娘が劇的に成長している過程を間近で見ることができるこの時期。

「魔の2歳」だ。「イヤイヤ期」だ。と身構えるのではなく、

そのありのままを受け入れて、そしてそれを楽しんでしまおうと。

 

そんな私の姿勢を見て、妻が

「心が広すぎる、、、」

とぼそっと呟いていました。

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