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【ある建築家の育休日記 1日目】

2017.04.04

4月が始まりました。
寒い日が続きましたが、昨日からは春めいて、
いっきに桜の花も咲き乱れてきましたね。

さわやかな陽気で始まったこの新年度。
私は育休から始まります。

妻が今日から仕事に復帰し、
娘が保育園に行き始めるこのタイミングで、
慣らし保育の期間だけ、育休を取る事にしました。

そこで、建築家がお送りする育休日記をつけようかと思います。

短い期間ではありますが、これからパパになる人には参考になるかなと。

それでは、一日目のスタート。

 

1日目 4月3日 月曜日

 

6時に起床。

いつもと違う日。だからか、眠りが浅く、一度4時半に目が覚めてしまった。
そのまま起きてしまえば良かったものの、あえなく二度寝。
それでもやはり眠りは浅かったようで、ヘンテコな夢を見る。
あぶない刑事のふたりが悪党からお金を奪ってねこばばするという話。
あぶない刑事、見た事もないのに。

起床後はいつものストレッチと仕事のメールチェックをして、
まずは自分の身の回りのを整えていく。
所用20分。
5時に起きれば、その後90分ぐらいは仕事ができそう。

朝の時間は一番仕事がはかどるので、とても貴重。
ただ、妻が仕事に復帰して、娘の保育園がはじまるとなると、話は別。
娘の朝の準備をいかに進めて行くか。が一番の関心ごとになる。

夫婦でなんとなく話して、なんとなく今までもやってみて、
一番スムーズに行くのは、娘の朝の準備と朝食は私が請け負うこと。

出かける準備は男性よりも女性の方が長い傾向にあるけれど、
ご多分に漏れず、我が家も妻の準備の方が時間がかかる。

ということは、妻は自分の準備に専念してもらい、
私が朝の家事と育児を行なうのが、家族として、一番時間が有効につかえる。

何事においてもこの「家族として」何が一番最適か。
ということを考えて実行していくのが、共働き夫婦には必須のように思う。

ということで、
ふたりが起きる前に、朝食の準備に取りかかる。

娘と妻は7時に起床。

ほんの少し、娘と遊び、おむつを替える。
起きた瞬間から、元気に遊べるのは羨ましい。
こっちはひとしきりストレッチをしないと身体も頭も動かず、、、

妻と娘の朝食を机に運び、
娘を椅子に座らせて、朝ご飯を食べさせる。
自分の朝食はつくりながら半分食べて、娘と一緒に半分食べる。

幸いなことに、
うちの娘は食べる事に関してはどん欲に好き嫌い無く食べてくれる。
朝ご飯さえ食べ終えてもらえれば、後は楽。

お顔をふいて、ベビークリームを塗って、髪をとかして(寝癖がすごい)
妻に選んでもらった洋服に着替えさせる。
(私は服のセレクトはどうにも苦手なので、、、)

ここまででだいたい1時間強。
NHKの朝の連続テレビ小説が始まるころになる。

あとは家を出る時間までゆっくり遊ぶ。
このペースであれば、育休を明けた後でも余裕をもって出社できるので、
これを習慣化させると心に決める。

ちなみに、保育園への持ち物や連絡帳は妻に任せっきり。
申し訳ない。

 

娘を保育園へ連れて行きがてら、妻が出社。
いよいよ保育園デビュー。

ここから11時のお迎えまで、私はひたすら仕事。

 

日がでて、空気も春らしく、暖かくなってきた頃。初めてのお迎えに。

今年度開設の新しい保育園なので、慣らし保育期間はお迎えが集中して、
園の玄関は人であふれかえっていた。
お父さんの姿はなく、ほとんどがお母さんのお迎えだったけれど、
おじいちゃん、おばあちゃんも多い。

0歳児の部屋に行くと、保育士さんに抱っこされている娘の後ろ姿が。

扉をあけて中に入ると、振り向いた娘は涙目。

私の姿をみとめると、身を乗り出しながら満身の力を込めて

「パパッッッッッッ!!!!!!!」

と叫ぶ。

やっぱり泣いてたんだな。まぁ、そりゃ泣くよね。

保育士さんから娘を受け取ってあやしていると、
別の保育士さんから、

「ちょっと嬉しいでしょ?」

と声をかけられる。

どうやら、顔がにやけてたらしい。
確かに、これほどお迎えを待ちわびていたんだな、必要とされているんだな
と思うとグッと込み上げてくるものがある。

連絡事項を聞き、持ち帰るものを手に取って、娘を抱っこ紐に。

帰路につくと、すぐ寝てしまった。
初めての経験できっとすごく疲れたんだろうな。
寄り道して桜を一緒に見に行こうかなと思っていたけれど、まっすぐ帰宅。

ということで、初めての保育園生活が終了。

この後は家で遊びつつ、ご飯あげつつ、昼寝のすきに仕事をやりつつ。

夕方からは夕飯の下ごしらえや、離乳食のストックづくり。

途中途中、娘が「ママ、ママ」と連呼する。
これだけ長い時間離ればなれになったのは初めてのことだから、
寂しいのだろうなというのはとても分かる。

その割に、妻が帰ってきたら暫くの間、フリーズしてたけど。

家族全員で夕ご飯を食べて、娘をお風呂に入れて。
寝かしつけで根負けして、自分も寝落ちしたところで、一日が終わる。

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