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立春を迎え、心無しか空気が暖かくなってきました。
まだ微かではありますが、
心を鎮めればそこに生まれたばかりの春の息吹を感じとることができます。

さて昨日2月6日は
東京・秋葉原の一角
アートセンター 3331Arts Chiyoda内にある
トビムシ baitenさんにて
和紙をつかった照明作りのワークショップの講師をしてきました。

新潟の小国和紙さんから届けられた本物の和紙は、
コウゾを育てることに始まり、
いちまいいちまい職人さんが漉いてできあがります。

自然の力強さと優しさを感じることができる、
この小国の和紙を使って、
大人もこどもも楽しみながら、
自分だけのオリジナル照明を作っていきました。

本物の和紙をもっと身近に感じる事ができないか。
というご要望を受けて発案した、
だれでもどこでも簡単に作れる和紙の照明。
ワークショップの模様とともに、作り方などを
後日ホームページにあげたいと思います。

それにしても、こどもたちのパワーは本当にすごいですね。
こどもたちと遊ぶことができて、僕もすごく楽しかったです。

何より、まだ「おにいちゃん」で通用したことがとても嬉しかった。
そうです。僕はまだ29歳なので「おにいちゃん」です。
「おじさん」ではありません。

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