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暑い日が続きますね。

みなさん、お元気でおすごしでしょうか?

梅雨の時期のはずですが、事務所のある横浜は、どうにも雨が少ないようです。
雨が好きというわけではありませんが、やはり気になるというか、心配になりますね。

心配になるといえば、一昨日の参院議員選挙の投票率。

神奈川県の投票率は55.46%

前回選挙よりも0.99%改善されたようですが、それでも低い数字です。

選挙のたびに思うのですが、なぜ、投票率は低いのでしょう?
政治が身近ではないから?
そもそも興味がないから?
行っても無駄だと思っているから?

選挙はわたしたちの代表を選び、国や地方の在り方を選択するとても大切なものです。
わたしたちの生活にも直結します。
なのに、投票行動に結びついていかない。

これはひとえに、学校や家庭での教育が足りていないからだと思います。

自分自身の学生時代を考えても、
投票に対して十分な教育や議論が学校であったかと言えば、
否と言わざるをえません。

政治のこと、国のこと、地域のことを話し合う機会のある家庭は、
どのくらいあるでしょう。

投票率をあげるには、もっと学校でも家庭でも議論をしていくことが、
一番の近道のように思います。

いつの日か、投票率が当たり前のように80%を超えるような、
そんな国になって欲しいと、切に願います。

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