敬老の日
2010.09.20|秋分を間近に控え、吹く風もたいそう涼しくなってまいりました。
ひそやかに流れてくるこんな風のことを「秋の声」というのでしょうか。
さて、今日は敬老の日ですね。
夕方からお休みをとって、祖父母に挨拶をしにいこうと思います。
敬老の日だからというのではなく、
日々、思いやりの心を持って接することが大事ではありますが、
何かをするには良いきっかけですね。
人生の経験豊かな方々を敬う日。
敬老という言葉があるということは、
昔から日本にその精神が息づいていたと言うこと。
人を敬う心をしっかりと受け継ぎ、育てていかなくてはなりませんね。
ゆっくりと腰をすえて、
祖父母の声と秋の声に耳を傾ける。
そんな一日を過ごすことができたなら、乙なのではないでしょうか。