上星川訪問記 第九回
2016.09.26|みなさん、こんにちは。秋山です。
恒例の上星川訪問記も9回目を迎えました。
プロジェクトをスタートさせて、まだ一年も経っていないのが不思議な感じがします。
今回は「ヨコハマ市民まち普請事業」の最終審査に向けた定例の打ち合わせも兼ねています。
横浜市の職員さんも交え、意見交換。
新しく上星川商店街に建つことになるビルの屋上を地域の広場として開放します。
どうすれば、商店街の方々、地域の方々に気軽に使ってもらえるか。
どうすれば、魅力的な屋上空間となるか。
そして、どうすれば商店街の賑わいに寄与することができるか。
審査用の資料提出まであと2か月。
より良い提案にできるよう、模索が続きます。
さらに、今回のミーティングには「仕事旅行社」さんからの旅行者もお二人参加。
仕事旅行とは、、、
『普段見かけるフラワーショップの店員さんはどういう想いで仕事をしているんだろう。』
『毎日使っているこのメガネはどうやって作られているの?』
『大好きなお寿司。職人さんの技をもっと近くで見てみたい。』
普段の生活で経験することのない、見たことのない仕事を見に行こう。
さまざまな仕事を知るきっかけを提供するのが『仕事旅行』です。
(仕事旅行社さんホームページより抜粋)
という一風変わった「旅行」を提供している会社さんです。
今回は秋山立花の仕事ぶりを体験する「旅行」に来てくれました。
少しでも多くの人に、上星川商店街を知ってもらう良い機会でもあります。
旅行者さんも交え、ここまでの活動の報告と、これからの動きの確認。
そして、ビルの設計の打ち合わせ。
プロジェクトが進んで行くに従って、打ち合わせの時間も長くなっていきます。
そして最後は恒例の飲みへ。
飲み。
それは街づくりと切っても切り離せないもの、、、
こうして今宵も上星川の夜は更けていくのでした。