上星川訪問記 第10回
2016.11.03|みなさん、こんにちは、秋山です。
関東平野は秋晴れ。
真っ青に広がる大空とほの暖かい太陽光がとても気持ちの良い、祝日です。
そんな穏やかな気候とはうってかわって、昨日の夜は寒かった。
しくしくと小雨も降り注ぐ、アウトドアが似合わない一日でしたが、
昨夜は上星川で『星空上映会』を催しました。
星空といいつつ、星、みえず。
関わらせていただいている、上星川商店街の活性化の一環で、
商店街の入口にあるちいさな公園で、みんなで映画をみようという会。
横浜国立大学の事業の一環でもあるので、学生たちが鋭意、設営。
傘をさしながら、上映スタートです。
今回は「ブタがいた教室」を上映。
しっかりと配給元の日活さんに許可をとっての上映です。
ちなみに、公園を使用するにあたっても横浜市さんの許可を得て、
なおかつ、保土ヶ谷区さんからの後援もいただいております。
映画は考えさせられる内容で、寒空のなか、みんなで夢中でみています。
暗くなってくるとこんな感じ。
街の小さな公園に、おとな、こども合わせて総勢14名の地元の方がお越し下さいました。
街の中で、ちょっとした試みが続いていく、繋がっていく。
そして、それがそこを通る人たちの目に触れる。
その積み重ねが街づくりには大切です。
映画を見にきたのは14名の方ですが、
通りすがりに、立ち止まったり、振り返ったり、
「え? なに? なにやってるの??」
と気にかけたりする人は、その何倍もいました。
こうした積み重ねをこれからも少しずつ繋げていけたらと思っています。
ただ、もっと気候の良いときに。。。