休みの前ともなると
2011.08.08|しばらく梅雨に逆戻りしたかのような気候が続きましたが、
甲子園の開幕とともに、夏らしい陽気が戻ってきましたね。
さて、今年もお盆休みが近づいてきた。
だいたいにおいて建築の現場は、
「夏のお盆」と「年末年始」しかまとまった休みを取らない。
なので、このまとまった2回の休みの前は、
「なんとか区切りの良いところまで仕事を終えたい」
という空気が蔓延して、なにかと忙しない。
ご多分にもれず、
先週も今週も打合せの数がやたらと多くなり、
僕も事務所の席を暖める暇もなく、ほとんど外出している。
夏の球児たちはグラウンドで汗をかくが、
僕は現場で汗をかいている。
落ち着いて作業ができない分、
現場がお休みしている間にしっかりと働こうと思う。
お墓参りのために半日だけ休むことにして、
後はできる限り、事務所にこもっている予定だ。
お盆休みが明ける頃には、
現場も僕も落ち着きを取り戻していることだろう。