上星川 街の活動記録 〜最後の授業と屋上と〜
2018.01.31|みなさん、こんにちは。秋山です。
まだまだ寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
本日1月31日は、
私が非常勤講師を務める横浜国立大学の今年度最後の授業でした。
今年1年間は去年に引き続き、
学生たちが上星川の街に入って学びを深めて行きました。
学生たち自らの発案で、街の「かわら版」を作成。
かみほしかわらばんと銘打って、秋に第一号を街に配布。
その制作過程で、街の人に話を聞いたり、触れ合ったりと、
大学の机に座っていては得ることのできない経験をさせていただきました。
出来上がったかわらばんも街の人たちの好意的な意見をいただくことができ、
学生たちも喜びとともに、自信を深めたのではないかと思います。
レギュラーの授業は今日で終わりですが、
かみほしかわらばんは近々、第二号を配布予定ですし、
第三号の作成にも学生たちが取り掛かっています。
授業が終わっても、こうして自発的に活動を続けてくれることに、
本当に大きな喜びを覚えます。
一応、今年度最後の授業ということで、
上星川で建設中のビルの屋上に集まって、御開きとしました。
一ヶ月後には、
この屋上は地域に開かれたポケットパークとしてオープンする予定です。
その話はまた今度。
じっくりと書きたいと思います。