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昨日、京都教育文化センターで行われた、
「Social Issue 3.0」について。

無事に喋って参りました。

会場は満席。
ご参加いただいた人数は80名を超えたそうです。
「Social Issue」ということで、
やはりご参加いただいた方々も社会課題や、社会起業に
関心が強い方が多かったように思います。

そんな中で建築家が話すのですから、
単純に考えると「なぜ?」となるかもしれません。

しかし、建築も他の業種と同様に、
強く、深く、社会に繋がっている分野です。
逆に言うと、こうした場にもっと建築家が出てきてほしい。

建築との関わりを説きながら、
社会についての持論を異業種の集まる場で堂々と話すことができる人は
まだまだ少ないように思います。

ともあれ、今回の講演会はとても熱量の高いものでした。
精神的な部分も熱かったですし、物理的にもリアルに暑かった。
(暖房に設定されていたエアコン、切りましたし、、、)

高校生、大学生、社会人と年齢や立場の幅が豊であったのも素晴らしい。
異なる環境、異なる立場、異なる世代の間で、
ひとつのことを共有し、議論をしていく場がいかに貴重か。

個人的にも多くの友人を得ることができたので、とても嬉しいです。

さて、重要なのはこれから。
一度のあいさつ、一度の会話、一度の議論。
これで終わってしまうのはとてももったいないですよね。

講演を聴いた、あるいは参加した。
その次の日に自分にすこしでも学びはあったか、
糧となるものはあったか。
ただ参加するだけではなく、それを検証していくことが大切です。

ということで、昨夜お会いした方々に、
今後、積極的にまたお会いしにいきたいと思います。
みなさん、よろしくお願い致します。

 

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