政治の季節
2012.11.26|私事で大変恐縮なのだけれど、
今日でちょうど31歳6ヶ月になった。
だからどうしたというわけでもないのだけれど、
31歳も折り返し地点を過ぎた訳ですね。
充実した1年だったと言えるように、残りの半年、走って行きたい。
さて、世間は衆院議員総選挙に向けて、にわかにざわついてきた。
「政治にとても興味があります」というと、
なんだか変な目でみられがちの世の中だけれど、
政治とは僕たちの生活に密接に関わってくるので、
本来、無関心ではいられないものだと思う。
というわけで、僕はとても強く政治に興味がある。
僕は前述の通り、31歳6ヶ月なので、
選挙権を得て11年6ヶ月になる。
この間、いくつかの選挙があり、その度に投票に行ってきたけれど、
いつも気になるのが、投票率の低さである。
特に、僕らの世代の投票率の低さだ。
投票というのは社会を変える、一番てっとり早い方法だと思う。
例えば、いままで投票に行っていなかった人が、
真剣に考えて投票所に向かったとしよう。
そんな人がひとつの選挙区で1000人も出てくれば、
選挙結果が変わる可能性だってある。
例えば、僕らの世代が全員投票に行ったとしたら、
立法府は僕らの世代の声を無視することはできない。
デモを行うよりも何よりも、
社会に対して自分の考えを訴え、そしてそれが反映される方法の中で、
最も簡単な方法が『投票』なのだ。
なので、特に僕らの世代のみなさん。
めんどくさいとか、どうせ何も変わらないとか言っていないで、
周りの人を誘って、ぜひ投票へ。
誰に投票しようとか、どの党に投票しようとかは言わない。
それはその人それぞれが、その人の頭で考えるしかない。
ただ、覚えていてほしい。
あなたの持っているその一票の権利は、
『本当に社会を変えることができるかもしれない』大切な一歩なのだと。