野球
2011.07.18|夏ということもあって、野球を観に行く回数が増えている。
なぜ夏になると増えるのかというと、理由は二つあって、
ひとつは甲子園の県予選が始まるので、母校の応援に行くからであり、
もうひとつは神宮球場でビールを飲みたくなるからである。
どちらも僕にとっては夏の楽しみな行事なので、
仕事に都合がつけられるようであれば、極力行くようにしている。
そういう今日も大和引地台球場に母校の応援に行き、
そのまま横浜スタジアムでスワローズ戦を観戦してきた。
野球は断然、外でやるスポーツであり、
ドーム球場なんて邪道だと思うのだけれど、
さすがにこれだけ暑い日が続くと、
高校球児もプロ野球選手も大変だなとおもう。
ビールを右手に扇子を左手に、わりと気軽に観戦している僕が言うのもなんだけれど。
そういえば、最近プロ野球のテレビ中継ってほとんどやっていないらしいですね。
そもそもテレビをあまり見ないので、
テレビ中継をやっていようがいまいが僕としては関係ないのだけれど、
たまにテレビ欄などを見ると、なんとなく違和感はある。
小さい頃は毎晩のように巨人戦がテレビから流れていて、
ドラゴンボールが見たくてしょうがないのに、
父親の一言で巨人戦になってしまうのが、本当に嫌だった。
それが今ではプロ野球中継自体がテレビ欄の厄介者となって、
駆逐されてしまっているとは、なんだか感慨深い。
でも、そもそもプロ野球はテレビで見るものではないですね。
テレビで見ると試合のテンポの遅さや、
間延びした感じが必要以上に強調されるような気がする。
見ているうちにだんだん眠くなってしまって、
結局、試合の内容をまったく覚えていないということが何度もあった。
野球でも他のスポーツでも、
やっぱり実際に現地で観戦するのが一番良いということだと思う。
その場の雰囲気や緊張感というのは、
どうしても球場にいなくては味わえないものだし、
そうした臨場感を味わうという事が、スポーツ観戦の醍醐味であるのだから。
というわけで、今月末も神宮に行ってきます。