木の香り
2010.12.06|いよいよ、今年も残すところあと1ヶ月。
すでに忘年会まっさかりという声もちらほらと聞こえて参りました。
個人的には忘年会は鍋が好ましいです。
鍋と日本酒。
僕の中ではこの組み合わせはこたつとみかんを超えるタッグです。
さて、そんな肝臓に負担のかかる季節ですが、
秋山立花の事務所は木の香りに包まれて、癒しの空間になっています。
先日「島田子割製材所」の島田さんからいただいた、青森ヒバのウッドチップ。
工場にお伺いした時に、僕があまりにも物欲しげな顔をしていたのか、
両手一杯にお土産としてくれました。
ありがとうございます、島田さん。
この島田子割製材所さんの生み出すウッドチップは本当に優れものです。
ドッグランや庭のアクセントに。
自然の木の香りが楽しめます。
なによりウッドチップにかける情熱が、工夫が、ひと手間が違います。
その場には杉と桧とヒバのウッドチップがあったのですが、
それぞれさわり心地、香りが違います。
この中でどれが一番好きかと問われれば、多くの方は杉か桧になります。
杉のやわらかさは格別ですし、桧の香りは癒されます。
そんな中でただ一人、僕だけがヒバ押し。
ヒバの香りはかなりクセがあるため、
だいたいにして「ヒバの香りが好き」という方はいないそうです。
でも僕はその「クセ」が好きなんですよね。
本当に癖になるんです。
秋山さんは女性の趣味も「クセ」のある方が好きなんじゃないですか?
という質問も華麗に受け流して、本日もヒバの香りに包まれております。