家族会議
2019.06.19|今日は業界の専門誌である『建築ジャーナル』さんの企画で、
「家族会議」と題された座談会に参加してきました。
座談会の参加者は私の他に、
Y田Y子さん
生物建築舎の藤野高志さん
つばめ舎建築設計の永井雅子さん
PLANの齋藤光代さん
家族と住宅の関わりについて、家族像について、
それぞれのプロジェクトを通して、年代の異なる建築家が語り合うという趣旨でした。
みなさんのお話はそれぞれに興味深く、とても勉強になるとともに、
普段、他の建築家の方々とお話をする機会は多くないので、とても貴重な体験でした。
「家族」を考えるというのは、難しいものです。
家族とは誰か?
そう問われれば、多くの方がすぐに思い浮かべることができると思います。
しかし、家族とは何か?
と問われると、その答えを導き出すのはとても難しいと思います。
人それぞれに家族との関わり方は異なります。
時代によっても、家族のあり方は変化していきます。
それは、固定された答えがあるという種のものではなく、
揺れ動き、変化していくものなのかもしれません。
そんな問いに向き合った2時間の座談会。
どんな内容の話になったのか。
それは、ぜひ、座談会の様子が収められた建築ジャーナル8月号をご確認いただければ。
来月7月25日販売です。