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今日は業界の専門誌である『建築ジャーナル』さんの企画で、

「家族会議」と題された座談会に参加してきました。

座談会の参加者は私の他に、

Y田Y子さん
生物建築舎の藤野高志さん
つばめ舎建築設計の永井雅子さん
PLANの齋藤光代さん

家族と住宅の関わりについて、家族像について、

それぞれのプロジェクトを通して、年代の異なる建築家が語り合うという趣旨でした。

 

みなさんのお話はそれぞれに興味深く、とても勉強になるとともに、

普段、他の建築家の方々とお話をする機会は多くないので、とても貴重な体験でした。

 

「家族」を考えるというのは、難しいものです。

家族とは誰か?

そう問われれば、多くの方がすぐに思い浮かべることができると思います。

しかし、家族とは何か?

と問われると、その答えを導き出すのはとても難しいと思います。

人それぞれに家族との関わり方は異なります。

時代によっても、家族のあり方は変化していきます。

 

それは、固定された答えがあるという種のものではなく、

揺れ動き、変化していくものなのかもしれません。

 

そんな問いに向き合った2時間の座談会。

 

どんな内容の話になったのか。

それは、ぜひ、座談会の様子が収められた建築ジャーナル8月号をご確認いただければ。

来月7月25日販売です。

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