富士十字プロジェクト@亘理町
2011.11.07|11月5日に宮城県亘理町を富士十字プロジェクトで訪れました。
今回のブログはその時の写真を中心にお送りします。
亘理町を初めて訪れたのが8月。
それから連絡をとりあい、現地で打合せを重ねながら、
何ができるかを考えてきました。
津波で甚大な被害を受けた荒浜地区では、
有志の方々が集まって「AKB」という団体を立ち上げました。
Aは荒浜(Arahama)
Kはカモメ(Kamome)
Bはブラザーズ(Brothers)
の頭文字です。
これから「AKB」のみなさんを中心に、この荒浜地区を盛り上げていきます。
僕たち「富士十字」はそのお手伝いをしていくことになります。
沿岸部の瓦礫集積場を地元の方と視察
このメンバーで行きました。
「はらこ飯」はこの武蔵商店さんでお取り寄せできます。
直接お電話してみてください。
レシピは「はらこめし レシピ」でネット検索すると色々出てきます。
各家庭で味の違うはらこめし。自分なりのアレンジを試してみてください。
亘理町荒浜名物「はらこ飯」
同じく「あら汁」
とりたての新鮮な魚たち。すごいおいしかったです。
海辺でいただきます。
午後からは「野球」「工作」「物資」の3チームに別れて、
それぞれ行動しました。
野球場での開会式
支援物資の野球道具を届けました。
臼杵監督熱血指導中
女の子たちは工作に熱中していました。
そして、最後は「AKB」と「富士十字」で親睦会。
時間が経つのが本当に早く感じるほど、みんなで楽しく交流を深めました。
これからの打合せもかねた親睦会の様子
今回、僕らができたことは、本当に小さな一歩でしかありません。
ただ、重要なことはこのような交流を重ねて行くことで、
町おこしへの意欲と発想をともに生んでいくことだと思います。
これからも定期的に「富士十字」は亘理町で様々な活動をしていきます。
その主人公は「AKB」のみなさんであり、
荒浜地区に住んでいるみなさんです。
住民主導の町おこしをこれからもサポートしていきたいと思います。