また穏やかな春を迎えるために
2011.03.14|今、外では太陽の光が優しくふりそそぎ、
春の穏やかな陽気に包まれています。
何もなければ、気持ちの良い一日で終われたことでしょう。
3月11日に起こった震災について、
言及しようかどうか悩んだのですが、
やはり、触れないわけにはいかないだろうと思い、
キーボードを叩いています。
すでに多くの悲劇的な言葉が語られていますが、
これから判明するであろう被害、
そして復旧への困難な歩みを考えると、
そのあまりの大きさに呆然としてしまいます。
被災地の方々のことを思うと、
いま、なにもしてあげられない自分が、
とても歯痒く、また悔しくもあります。
こんな時に自分がなにをできるのか。
考えるまでもなく、
それはやれることをしっかりとやること以外にないのです。
週末から友人、仲間に声をかけて、
義援金を募ることを計画しています。
もちろん秋山立花からも、僕個人からも義援金をだします。
わずかかもしれませんが、
僕らの思いや願いをこめて、
被災地の受け入れ態勢が整い次第、送金したいと思います。
このような状況下だからこそ、
ひとりひとりがお互いに思いやりと心づかいをしながら、
冷静に、そして忍耐強くならなくてはなりません。
今後も被災地の状況を注視しながら、
僕にできることをしっかりとやる、
そして友人や仲間とともにできることをしっかりとやる。
ということを肝に銘じて日々を過ごします。
最後に、お亡くなりになった方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。