母子シェアハウスの全国会議を終えて
2019.03.18|もう、1ヶ月ほど経過してしまいましたが、
先月2月22日に行われた、
シングルマザーシェアハウスの事業者さんが一堂に会した全国会議。
無事に盛況のもと終えることができました。
午前中は事業者のみ参加のクローズドな会。
お互いの課題や認識を共有することができた、有意義な時間でした。
今後、それぞれの事業者さんがより運営しやすくなるように、
また、それにより多くの母子家庭の居住環境が確保できるように。
まだやらなくてはならないことは多いですが、
課題が明確に見えてきたので、その対策に今後力を入れていきたいと思います。
午後は一般参加の方もお招きして、全国の事例発表。
100人を超える方々集まった中、メディアの取材も入っていただきました。
会場の熱気はすごく高く、私たち自身もとても驚きましたが、
それだけ、母子家庭をはじめとする居住の課題が、
一般的に認知されはじめてきたからこそだと思います。
愛知県知事の 大村秀章 さん
参議院議員で超党派ママパパ議員連盟事務局長の 伊藤たかえ さん
愛知県議会議員で人づくり・福祉対策特別委員会委員長の 神戸洋美 さん
にもお越しいただけて、それぞれのお立場、それぞれの場所で、
母子居住の課題について、考えていただけるきっかけになりました。
早速、愛知県の議会では日比議員が質問でとりあげていただき、
これからの変化に大きく期待がもてます。
この課題は、我々、民間の動きも大変重要ですが、
それだけではなく、行政をはじめ様々な方々との協力があってこそ、
より有効な動きができるようになります。
これからの、貴重な一歩目。
全国会議がそのような場になったことがとても嬉しいです。