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体調をくずされている方をよくお見受けする今日この頃。
季節の変わり目ですね。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

秋山立花の理念
『社会と人生に新しい選択肢を提案する』
を実現していくために、僕たちが大切にしていることがあります。
今日はそのお話を。

僕たちが大切にしていること。
それは『協創』です。

他者と協力して創造すること。

これは何も僕たちが創りだした言葉ではなくて、
様々な場面で広く使われています。
多くの場合は共に創造するの「共創」が使われていますね。

何かを成すためには、
人ひとりではなかなか上手くいかないものです。
なので『協創』と言っても、
じつは日常の中でもみなさんが無意識的にやっていたりします。

例えば、家を一軒建てることでも、
御施主様、僕ら設計事務所、工務店さん、職人さん、などなど。
様々な分野の様々な人たちが関わっています。
良い家を造り上げるには、この関わる方全員の協力なくしてはできない。
まさに『協創』ですね。

僕らはこの『協創』をより意図的に、より明確にしていきたいと思っています。
秋山立花は『協創設計事務所』だと言えるくらいに。

異業種異分野の方々と『協創』することで、
秋山立花だけではやることができない、
様々な企画を立ち上げることができます。

進捗状況は個々で異なりますが、
現時点で秋山立花が関わっている
「協創」のプロジェクトを羅列してみます。

・ひとつひとつの建築の設計
・ペアレンティングホームプロジェクト
・川崎ウェディング
・横浜市立小学校ウェディング
・cultivating workspace 「cosmos」
・亘理荒浜日本酒プロジェクト
・左近山霊園プロジェクト

このどれにも共通して言えることは
「関わっている人が全員、幸せになれるプロジェクトであること」
「社会や人生に対して、選択肢を増やせているプロジェクトであること」

関わっている人が全員幸せになれないと、協創は成り立ちません。
そして、社会や人生に対して、選択肢を増やすことができれば、
その分だけ社会や人生は豊かになると僕らは信じています。

なぜ建築設計事務所がこんなことを?
とよく聞かれます。

その答えは
秋山立花が「社会と人生に新しい選択肢を提案する」ことを目指しているから。
ひとつひとつの建築の設計も、
ペアレンティングホームをはじめとする協創のプロジェクトも、
どちらも僕らにとっては等しく大切なものなのです。

これからもこのひとつひとつの『協創』をしっかりと育てて行きます。
『協創』を産み出し、育て、継続する。
秋山立花の存在意義はここにこそある、と考えています。

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