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先週末は所用で京都に行っていました。
今年1月以来の京都。

かれこれ10年以上、年に一度は訪れている土地です。
その中で、土地の方に親しくさせていただく機会もあり、
訪れれば、極力、ご挨拶に伺うようにしています。

錦市場のはずれにある「柳馬場錦亭」と祇園の「不老庵」

いつもおしゃべりをしながら、
ついつい長居をしてしまう、
僕にとっては宝物のような心温まる場所です。

年に一度、多くても二度。
いつも前置きなしにひょっと訪ねるのですが、
まるで昨日も会っていたかのように、迎え入れてくれます。

僕にとっては、京都に行くのが目的なのか、
そこに居る人々に会いに行くのが目的なのか、
もはや判別がつきません。

これは復興支援で訪れた、
宮城の亘理町と岩手の大槌町も同じですね。

人の縁も土地の縁も相まって、またそぞろ行きたくなる。

ひとつ望みを書かせて頂くならば、
京都や仙台でも設計監理の仕事を得て、
頻繁に訪れるようになりたいものです。

いや。
そうなるように、秋山立花は精進します。

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