京都です。
2012.08.06|先週末は所用で京都に行っていました。
今年1月以来の京都。
かれこれ10年以上、年に一度は訪れている土地です。
その中で、土地の方に親しくさせていただく機会もあり、
訪れれば、極力、ご挨拶に伺うようにしています。
錦市場のはずれにある「柳馬場錦亭」と祇園の「不老庵」
いつもおしゃべりをしながら、
ついつい長居をしてしまう、
僕にとっては宝物のような心温まる場所です。
年に一度、多くても二度。
いつも前置きなしにひょっと訪ねるのですが、
まるで昨日も会っていたかのように、迎え入れてくれます。
僕にとっては、京都に行くのが目的なのか、
そこに居る人々に会いに行くのが目的なのか、
もはや判別がつきません。
これは復興支援で訪れた、
宮城の亘理町と岩手の大槌町も同じですね。
人の縁も土地の縁も相まって、またそぞろ行きたくなる。
ひとつ望みを書かせて頂くならば、
京都や仙台でも設計監理の仕事を得て、
頻繁に訪れるようになりたいものです。
いや。
そうなるように、秋山立花は精進します。