1年点検
2014.03.23|選抜高校野球も始まり、
プロ野球のオープン戦も終わり、
いよいよ球春ですね。
僕は根っからのスワローズファンなのですが、
オープン戦はダントツの最下位。
1勝って、、、
オープン戦と言えど、すでに泣きそうです。
さて、そんな春が迫るなか、
設計監理をさせていただいたお家の1年点検に行ってきました。
ぼくらの仕事は設計をして、現場を監理して、それでおしまい。
という仕事ではありません。
家はお客さまとともに、年を重ねていきます。
建て終わってから初めて、僕らの仕事の真価が問われるのです。
完成して1年を経過した家は、
とても良い状態が保たれていて、
お客さまが大切に大切にその空間で過ごされていることを
感じることができました。
僕たちのもっとも嬉しい瞬間のひとつです。
いろいろな物が置かれ、
お客さまの生活がそこかしこに感じられるようになった空間の
なんと愛おしいことか!
1年を経過して、
不具合などが出ていないかの検査ですが、
とても幸せなひとときでした。