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梅雨もあけて、いよいよ夏ですね。
尋常じゃない暑さですが、
みなさん熱中症にはお気をつけて。

僕も一応、元高校球児なんですが、
はっきりいって、
こんな暑さの中試合をしている高校球児たちはすごいというか、
よくやるよなってちょっと思ってしまいます。
僕が現役のときはまだもう少し気温が低かった気がしますからね。

さて、2週開いてしまいましたが、
「秋山立花は4歳」の其の3をおおくりしたいと思います。

其の3は『育成型ワークスペース「コスモス」』について。

実は5年目を迎えて、秋山立花はお引越を画策しております。
それもただのお引越ではなくて、
秋山立花がみずから企画、運営するシェアオフィスとして。

下記がそのロゴです。
(ロゴデザイン:高松直人)

cosmos_logo_20120601

ペアレンティングホームを始め、
今、秋山立花は異分野異業種の方々と恊働してする仕事を
意図的に増やしています。

建築設計とは違う方々と協力して創造していくことで、
秋山立花だけではできないことができるようになりますし、
社会に対してより深く関わることができます。

それであれば、
協力して創造していく場「協創の場」が必要なのではないか。
と考えるに至ったわけです。

仕事や、恊働が育っていく、育てていく場。
それが育成型ワークスペース「コスモス」です。

秋山立花以外にも入居者を募り、集うことで、
どのような恊働が生まれるのか。
どのような効果が生まれるのか。
実験をしながら場所自体も育てていきたいのです。

まずそのとっかかりとして、
参加するみんながリラックスしてフラットに語り合える場。
気持ちよく仕事に集中できる場。
それはいったいどんな空間だろうかと考え始め、
「とりあえず植物がたくさんある空間がいいんじゃないか」
というざっくりとした仮説を立てました。

そもそも僕自身が事務所を森のようにしたいという欲求が強いので、
多分に自分の趣味を反映しているとも言えなくはないですが。

常に観葉植物が目に入る位置に配されていて、
観葉植物によって、空間がゆるやかに区切られる。
植物たちは当然、生きていますから、どんどん育っていきます。
日に日に。いえ、それこそその瞬間ごとに育っている。
一瞬たりとも同じ空間であることがなく、常に成長する。
まさに「育成型」ワークスペースです。

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現在、設計を進めている最中ですので、
実際のお引越はもう少し後になるのですが、
この「コスモス」から様々な「協創の成果」を出していきたいと思います。

ならびに入居者も募集中です。
現在興味をもって頂いている方が4名。
最初は7名くらいから始められたらなと考えています。

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