ブログ

今、このブログを書いているのは京都。
最近は1ヶ月に一度は関西圏に来させていただいています。

僕たちの仕事の良いところは、場所を選ばないこと。

設計の依頼や、講演の依頼があれば、
日本全国どこへでも行きます。

いまでは、関西にも友人、知人が増えてきて、
素晴らしいご縁を頂いています。

このご縁を大切に育てて、
月の1/3は関西圏で仕事ができるようにしたいと思っています。

頻繁に来るようになってからは、
事務所のある横浜から
都内にでるのと、関西にでるのとが、
感覚としては同じようになっています。

違いと言えば、新幹線に乗るか乗らないかくらい。
もっともっと、
いろんな地域がこうして身近になってくるといいな。

2月5日
日本経済新聞 東京首都圏版で、
秋山立花が少しだけ掲載されています。

記事はこちら
(http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66349380U4A200C1L83000/)

秋山立花がプロジェクトに参画している、
子育ても仕事も楽しく両立するシェアハウス
ペアレンティングホーム

高津、二子の2物件に加えて、
この3月には新たに東京都杉並区、横浜市金沢区に
それぞれオープンします。

これからも秋山立花は
この国が。誰もが子育ても仕事も楽しく両立できるように、
住環境、地域環境の視点から提言をしていきます。

 

今週土曜日
2月8日はいよいよ「川崎ウェディング」の第1弾
しんゆりウェディング』の当日です。

雨が降らなければ、
新百合ケ丘の駅前イルミネーションの中で、
光につつまれたウェディングの光景を目にすることができます。

開始時間は17時〜
ぜひみなさん足を運んでみてください。

しんゆりウェディングはこの第一回目を始まりとして、
新百合ケ丘の様々な場所で、
自由なウェディングができるように展開していきます。

そして、その動きは
川崎市内のそれぞれの地域に飛び火して、
川崎が街中どこでもウェディングができる。
花嫁さんがいつでも見れる。
みんなで祝福をしあうことができる。
そんな素敵な都市になっていくことでしょう。

ウェディングをきっかけとした、素敵な体験の共有。
その第一歩目をぜひ、その目で見て、体験してみてください。

今日、1月21日はcosmosの誕生日!

独立してからずっと事務所を開いていた戸塚。
とても居心地の良い環境だったのですが、
手狭になったこともあり、移転を決意。
そして、思い切って横浜の中心地、関内へ。

ご縁が重なって、自由に改修してもよいという条件で、
この泰生ビルに2部屋借りることができ、
みんなでつくったこのオフィス。

良い仲間に恵まれて、
どことなく家庭的な素晴らしいオフィスになりました。

数あるシェアオフィスの中でも
ちょっと特異なオフィスなんじゃないかと思う。

一年が経ったといっても、正直な感想としては
「なんだ、まだ一年しか経っていないのか」
という感じなのだけれど、
それはとても濃密な時間が過ごせている証拠。

これからも多くの人が訪れて、
多くの人に愛されて、
多くの仕事が産まれていく場所になるように、
cosmosを成長させていきたいと思います。

 

昨日、京都教育文化センターで行われた、
「Social Issue 3.0」について。

無事に喋って参りました。

会場は満席。
ご参加いただいた人数は80名を超えたそうです。
「Social Issue」ということで、
やはりご参加いただいた方々も社会課題や、社会起業に
関心が強い方が多かったように思います。

そんな中で建築家が話すのですから、
単純に考えると「なぜ?」となるかもしれません。

しかし、建築も他の業種と同様に、
強く、深く、社会に繋がっている分野です。
逆に言うと、こうした場にもっと建築家が出てきてほしい。

建築との関わりを説きながら、
社会についての持論を異業種の集まる場で堂々と話すことができる人は
まだまだ少ないように思います。

ともあれ、今回の講演会はとても熱量の高いものでした。
精神的な部分も熱かったですし、物理的にもリアルに暑かった。
(暖房に設定されていたエアコン、切りましたし、、、)

高校生、大学生、社会人と年齢や立場の幅が豊であったのも素晴らしい。
異なる環境、異なる立場、異なる世代の間で、
ひとつのことを共有し、議論をしていく場がいかに貴重か。

個人的にも多くの友人を得ることができたので、とても嬉しいです。

さて、重要なのはこれから。
一度のあいさつ、一度の会話、一度の議論。
これで終わってしまうのはとてももったいないですよね。

講演を聴いた、あるいは参加した。
その次の日に自分にすこしでも学びはあったか、
糧となるものはあったか。
ただ参加するだけではなく、それを検証していくことが大切です。

ということで、昨夜お会いした方々に、
今後、積極的にまたお会いしにいきたいと思います。
みなさん、よろしくお願い致します。