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ペアレンティングホーム高津がオープンして、
はや2ヶ月が経ちました。

順調に入居者さんは増えていて、残すお部屋もあとわずか。
メディアにも多数取り上げていただいたせいか、
内見希望の方も多く、早々に満室になる勢いです。

そんなペアレンティングホーム高津で先週末、
「子育てシェアのお話会 〜子育てをしながら自分らしく生きる〜」
と題して、初めての「おしゃべり会」をしました。

石尾さんのお話
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みなさん真剣に耳を傾けています2_20120514205526

こどもたちはみんなで遊び中
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みなさんでおしゃべり
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いくらお話をしても足りないくらい
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入居者さんも交えて、
子育てについてみなさんでおしゃべりをしました。

ペアレンティングホーム高津は本当に、
入居者さんが暖かい方ばかりで、
その場での暮らしを楽しんでいらっしゃる様子でした。

「こども以外の大人の人と日常的に話すことができる」
「こども同士で遊んでくれているので手が空く時間ができる」
などなど、入居者さんの声を聞かせていただくと、本当にうれしくなります。

ペアレンティングホームのホームページ」では、
そんな入居者さんのインタビューも掲載していますので、
ぜひ、ご一読ください。

ペアレンティングホームは、
日本で初といっても過言ではないプロジェクトです。

まだ生まれたばかりで、これから成長していくものですし、
また成長させなくてはならないと思っています。

第2、第3とペアレンティングホームを増やしていき、
子育て世代がもっと安心して、そして楽しく、
仕事も子育てもすることができる環境を僕は作って行きたい。

みなさんもどうか、
ペアレンティングホームと秋山立花の応援をよろしくお願いいたします。

ちなみにおしゃべり会は女性限定だったので、
男子の僕は子どもたちと遊んでいました。

ストローと石けん水を使ってシャボン玉を作って、
子どもたちのヒーローになろうと考えていたのですが、
うまくシャボン玉がつくれず……

次にこういう機会があれば、必ずやリベンジしたいと思います。

みなさん、
ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
ゆっくりと休んだ方。
思いっきり遊んだ方。
休まず仕事だった方。
それぞれの過ごし方をなさったことと存じます。

僕はというと、
前半が仕事の打合せ。
後半が岩手県大槌町でのボランティア。
という過ごし方をしました。

前半の打合せはどれもこれも、
わくわくするような、
今後がとても楽しみな打合せでした。

どんな内容だったかは、
今は例によってお伝えできませんが、
いつか、しっかりとした形で発表したいと思います。

後半は岩手県大槌町へ。

大槌北小学校を100人規模のボランティアさんが宿泊できる、
きらりベース」にするためのお手伝いをしてきました。

昨年の11月。
いつもお世話になっている、
株式会社スターグレインの宇津木さんから
タイルカーペットを大量に集められるんだけど、
それを被災地で役立てることはできないだろうかと、
お話をいただきました。

ずっと、その話が頭にひっかかっていて、
どこかのタイミングでぜひ活用したいと思っていたのですが、
今回、半年以上も時間が経過してしまいましたが、
きらりベース」で活用することができました。

集まったタイルカーペットは400枚。
一カ所にあつまると結構な量です。

このタイルカーペットを
小学校の教室に敷き詰めて、
ボランティアさんの宿泊部屋にしてきました。

次々に梱包をといていきます。

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部屋の中央から順番に貼っていきます。

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部屋の端の処理が実は一番楽しい作業。

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女子宿泊部屋。

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男子宿泊部屋。

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まだタイルカーペットを床に貼っただけですが、
ずいぶんと印象は変わりますし、
なにより、寝心地が良くなります。

きらりベース」は5月11日から本格稼働!
岩手県大槌町にボランティアに行かれるみなさん!
ぜひぜひ、宿泊してみてください。

きらりベース」から大槌町の復興が加速していくことを期待しています!

新緑の季節を迎えて、
とても気持ちのよい天気が続きますね。
家の近くの藤の花も見頃を迎えました。
毎年、楽しみにしている風景です。

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さて、ゴールデンウィークですね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

僕は特に休日というものをもうけていないので、
前半は普通にお仕事をさせていいただいて、
後半は岩手県大槌町に向かいます。

さて、その大槌町。
大槌北小学校に、100人規模で宿泊ができる、
大槌きらりベース」がついにオープンしました。
いままで、現地には宿泊する場所が無く、
ボランティアの方々は遠野や花巻などから、
車で1時間以上をかけて、大槌に来ていまいした。

また、宿泊するところがなかなか見つからないために、
訪れたくても訪れることができなかった方々も大勢いらっしゃいます。

それがこのゴールデンウィークからは、
大槌町に泊まることができるのです。

北小のグランドには「福幸きらり商店街」という仮設商店街もあるので、
飲食に困ることはありません。

この「きらりベース」ができたことで、
商店街にもより、にぎわいが生まれてくると思います。

ゴールデンウィーク期間中は、
まずは中のお掃除を進めていきます。
ゴールデンウィークのご予定が無い方は、
一度、大槌町をおとずれてみてはいかがでしょうか。

きらりベースのホームページ
http://kirari-base.jimdo.com
から、ボランティアの登録と宿泊予約をすることができます。

僕も4日、5日は現地にいますので、
ぜひぜひみなさん、現地で会いましょう!

さて、このブログは建築設計事務所のブログなのですが、
何にせよ「設計中の個人宅に関しては一切ブログで情報を出さない」
という事務所ルールを決めているので、
住宅の設計が多い秋山立花としては、
仕事のことで書くネタがどうしても乏しくなってきます。

もちろん、住宅以外の設計などで楽しくなりそうな企画が2、3あるのですが、
それはここで発表するにはもうちょっと煮詰まっていないので、
書きたくてしょうがないんだけれど、書けない。

ということで、今回は表題の通り「プロ野球」について書きます。
いつもの通り、もはや建築とはまったく関係のない文章のスタートです。

さて、プロ野球が開幕して、1ヶ月が経とうとしています。
それぞれのチームの実践での戦力がだんだん分かってくる時期ですね。

僕はお察しの通り、幼少の頃から東京ヤクルトスワローズのファンです。
神宮球場に行こうものなら、からっからの晴天の時でもぎゅっと
ビニール傘を抱きしめて、東京音頭を舞う瞬間を今か今かと待つ訳です。

僕がスワローズのファンになった頃は、
まだ関根潤三さんが監督をしていました。
だいたいにおいて、
タイガースと熾烈な最下位争いを繰り広げていて、
5位じゃなければ、6位。
6位じゃなければ、5位。
という感じのチームだったと記憶しています。

弱いチームを応援している人の方が、
強いチームを応援している人よりも寿命が短い。
という統計があるという話を聞いたことがありますが、
正しいか正しくないかは別にして、
なんとなく「そうだろうなぁ」と納得してしまいますね。

なにせ、弱いチームを応援していると、
毎試合毎試合感じるストレスは相当のものです。

小学生の頃にわくわくしながら神宮球場に向かって、
プレイボールから少し遅れて着いた頃には、
すでに7失点していて、ゲームの趨勢が決まっていた。
なんていう経験もありました。
1回が終わって、すでに消化ゲームのようなしらけた雰囲気。
これは子ども心にとても強いショックを受けたものです。

そんなヤクルトスワローズも野村監督の時代を経て、
優勝争いにも十分からめるような素敵なチームになりました。

毎年、毎年、今年は優勝できるんじゃないか。
という期待をもって、開幕を迎えることができる。
これは本当に素晴らしいことですね。
確かにストレスも軽減されたように感じます。

今年も去年逃してしまった優勝を必ずや。
とファンとしては気合いが入っていたのですが、
開幕前からあれよあれよと怪我人が。

どうなることやらと思っていましたが、
意外や意外、快調な滑り出しをしてくれました。
さすが小川監督です。

これで離脱している選手が戻ってくれば、
今年は本当に優勝という期待が膨らんできます。

何試合観に行けるかわかりませんが、
早く神宮球場に行きたいですね。

ペアレンティングホーム高津がオープンして、
早いもので一ヶ月以上が経ちました。

日本初の「シングルマザー専用のシェアハウス」であり、
また『子育ても仕事も楽しく両立するシェアハウス』を
目指したペアレンティングホームの第一弾でもある、この高津。

入居者の方々も、
本当に楽しく暮らしてらっしゃるようで、
意味のある活動を立ち上げることができたなと、
感慨深いです。

計画当初から様々なメディアに取り上げられてきましたが、
明日も日本テレビで放映があります。

4月17日 16時53分〜19時00分「news every.
18時台の放映で、5分ほどの特集のようです。

日本テレビさんは長い期間、丁寧に取材をしてくださっていたので、
どのような内容になるのか、僕も非常に楽しみにしています。

「ペアレンティングホーム」とはどのようなものか、
分かっていただけるとても良い機会だと思いますので、
是非、御覧になってください。