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むわっとした湿度に包まれる日々が続いていますね。
ビールの季節です。

お酒を嗜むようになってからの経験を統合すると、
僕の体質に合っているお酒は

1位 日本酒
2位 ウィスキー
3位 ビール

となっているようです。
ハイカラな感じがしないラインナップになっていますが、
体質なのだからしょうがないですね。

葡萄酒などの他のお酒も大変おいしく飲ませていただくのですが、
(ヨーロッパを旅した時はここぞとばかりに葡萄酒を飲みましたが、、、)
やはり、量を飲み過ぎると頭が痛くなってきてしまいます。

なので僕としては自分の体質に合う、
日本酒、ウィスキー、ビールに対し尊敬の念を持って、
これからもしっかりと向き合っていく所存です。

さて、「ビール」と聞くと、僕は行きたいくなる場所が2つあります。

それは神宮球場と神田のとあるビールバー。

なんでもそうなのだけれど、同じお酒でも、
どこで飲むのか、誰と飲むのかで、感じる味が違ってくる。
お酒もさることながら、「空間」と「雰囲気」もとても重要なのですね。

神宮球場は、都心にあるのに緑に囲まれているクラシックな球場です。
星空の元、野球を見ながら飲むビールは、がぜん喉ごしが違う気がする。
自分の応援しているチームが勝っている場合は旨味が増すのは言わずもがな。

神田のビールバーは大学生の頃にちょくちょく行っていたのだけれど、
働き出してからは2、3年に一度くらいしか行かなくなってしまった。
90種類以上のビールがそろっていて、
ビールの奥深さを教えてくれるすてきなお店です。
まさにこの瞬間にも、
何種類もの、そして何杯ものビールが人々の乾いた喉を潤しているに違いない。

今年はどちらにもまだ行っていないから、
この2ヶ月の間に、絶対に訪れようと思う。

そして、みんなが笑顔でビールに向き合えるようなすてきな空間を
いつか設計してみたい。

併設された保育園では、
事務所の仲間のこどもたちだけではなく、
地域のこどもたちも受け入れたい。

少しでも地域に、人に貢献できるように。

事務所に併設されることを最大限に生かして、
こどもたちが安心して遊び、学び、
その好奇心をいかんなく発揮できる空間を設計しなくてはならない。

建築の模型をつくって遊んだり、
いろいろな空間や自然にふれることができるような、
秋山立花から提供できるプログラムをくむのも良い。

また、親御さんたちにとっても憩いの場となることが重要だ。
仕事帰りにほっと一息つけたり、
育児の相談を受ける事ができたり、
親御さん同士や育児経験のある地域の方々と積極的に情報交換ができるようにして、
その保育園が地域の育児の核となるようにすべきだろう。

僕はこの「事務所に保育園併設計画」を
今後4年の間で実現できるように頑張ろうと思う。

多くのクリアしなくてはならない問題があるけれど、
秋山立花の目標のひとつとして、掲げることにする。

そもそも最初の動機は、
秋山立花で働く仲間が、安心して働けるような環境を整えたい。
ということだった。

それにはどうしても、こどもの保育施設の充実を欠かすことはできない。
男性であれ、女性であれ、
秋山立花で働くことと、こどもを産み育てることを
天秤にかけさせるようなことがあってはならない。

自然と両立することができるようにすることが、僕の役割である。

だからこそ、
こどもを預けることができる保育園が、
事務所に併設されているとしたらどうだろう。

保育園の定員を気にすることも無い。
なにかあった場合でもすぐに駆け付けることができる。
お昼休みにはこどもと一緒に過ごすことだってできる。

そんな環境を造り出せたら、きっと幸せな事務所になるに違いない。

つづく

2888人に対して1000人

この数字が何を現しているか分かるだろうか。

横浜市は全国でも指折りに待機児童数が多い自治体である。
上にあげた数字は、僕の住んでいる横浜市戸塚区が公表している、
認可保育園の定員数に対する待機児童数だ。

0歳児と1歳児に限れば、この数字は
250人に対して750人になる。

僕は、この数字を見た時にとても驚いた。
公表されている分だけでこれである。

待機児童数の多さに最初から諦めざるをえなかった人や、
この問題の為に、子づくりを躊躇っている人もいるだろう。

潜在的な数値はもっと悲惨なことになっているはずだ。

ここ数年、この問題が非常に気になっている。

僕はまだ結婚もしていないし、子供もいないけれど、
いわゆる子育て世代に属している。
すでに子育てをしている友人も多いし、とても他人ごととは思えない。
本当に困ったことである。

どうにかならないものかな。と考えてみても、
ここ数年の間に、この問題が抜本的に解決するということは、
ちょっと考えられない。

十何年も前から度々言及されてきている問題なのに、
改善するどころか、悪化の一途をたどっている現状を思うと、
楽観的な予測は禁物だろう。

ではどうするのか?

現況に問題があるのであれば、それは変えるしかない。
他の誰かが変えるのを待つくらいであれば、
いっそ自分が変えてしまえば良い。

そう思ったら、あとは計画を練るだけである。
僕は夜な夜な、保育園と秋山立花を結びつけることを考えはじめた。

つづく

心に残る文書。
心に残る映画。
心に残る音楽。
心に残る香り。
心に残る風景。

多分、誰しもが持っている。

そして、日常のふとした瞬間に思い出す。
例えば、夏の終わりの夕暮れ時とかに。

それは人生に彩りを与えてくれる、とても大切なものだと思う。

だからそこに「心に残る建築」も加えたい。

秋山立花が手がけた建築が、
誰かの心の中にしっかりと根をはって、
ずっとずっと残っているように。