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2点お知らせがあります。

1点目はホームページの更新情報です。

「実績」に戸塚の家をアップしました。
内覧会では多くの方に体感していただいた戸塚の家。
鳥村鋼一写真事務所の鳥村鋼一さんに撮影していただいた写真を
アップしています。

2点目は展覧会とシンポジウムのお知らせです。

来月2月15日~2月20日に山梨県立美術館にて開催される、
「山梨発 エコブランド展」に新作の家具を出展します。

また、19日に行われるシンポジウムでは、
パネリストのひとりとして、参加します。

会期中お近くにお寄りの際は、ぜひぜひ覗いてみて下さい。

どのような話をみなさんとできるのか、
僕もいまから楽しみです。

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65歳以上において歩くのが速い人の方が長生きをする傾向がある。

という記事をちょっと前に読んだ。
詳しく読んでいないので、本当かどうかは分からないけれど、
これはちょっとした朗報である。

というのも、僕は「すごく」歩くのが速いからだ。

小さい頃から、歩くのだけは速かった。
走るのはそこまで速くないのだけれど、歩くのは速い。
僕のペースに合わせて歩くと、みんなとても疲れるようである。
人によっては小走りになることもある。

そんなに速く歩いていると、女の子から嫌われるよ。
という忠告を受けるのだけれど、
それはそれ、これはこれで、
プライベートで女の子と一緒に歩く時は、もちろん女の子に合わせて歩く。

一人で歩く時と、仕事の時と、男子と歩く時だけ、
容赦なくスタスタと歩く。

なんで、こんなに速いのかは僕自身にも分からない。
ただ、歩く時に心掛けていることはいくつかある。

1、真っ直ぐ前をみて
2、胸をはって
3、勢い良く歩く

ことだ。
この3点に気をつけていれば、
歩く姿が颯爽としてかっこ良く見えるのではないかと勝手に思っている。

でも、歩くっていう行為は素敵ですよね。
景色、光、風、大地そんなものをダイレクトに感じることができるし、
生きているなっていう実感がそこにはあるように思う。

そういえば、痩せている人と太っている人を比べると、
太っている人の方が長生きをする傾向があるというのを聞いた事がある。
痩せ形の僕としては、一抹の不安があったのだけれど、
歩くのが速ければうまいこと相殺してくれないものだろうか。

趣味は読書です。
というと、その意味は
「とくにこれと言って趣味はないんだけれど、
ありませんじゃ格好がつかないからとりあえず」
であると思われることがままあるように思う。

でも僕の趣味は正真正銘「読書」だ。

活字中毒とまではいかないと思うのだけれど、
読書量はかなり多い部類に入るような気がする。

読んでいる本は、
ビジネス書や建築関連の本が目立つけれど、
圧倒的に多いのは小説だ。

多読ではあるのだけれど、
いろいろな作家のいろいろな作品を読むと言うよりは、
好きな作家の好きな作品を繰り返し繰り返し読む。
本によっては、もう2、30回読み返していて
ボロボロになってしまったものもある。

だから予定の無い日や時間はだいたい読書をしている。
電車に乗っている時や、就寝前のちょっとした時間など、
まず間違いなく本を開く。

平均すると2、3日に一冊は読んでいるだろうから、
年間に換算すると150冊くらいになる計算だ。
正確に数えたことはないけれど、そんなもんだろうなと思う。

かといって僕は自分が読書量の多い、
知的な生活を送っている人間だということを言いたいのではない。
(いったいどこの人間が読書量だけを自慢するだろう)
僕にとって読書というものは、ただただ単純に
かけがえのないエンターテイメントなのだ。

だいたい一年に一度、
とにもかくにも本が読みたいという衝動に駆られる時がある。
ほとんど中毒症状のようなもので、
そんな時はすごい勢いで本を買い込むことになる。
いつもはハードカバーで買うか文庫落ちするまで待つかで悩むのに、
その時期には、
あと少し待てば文庫落ちするだろうなというハードカバーでもとにかく買う。
そして片っ端から読んでいく。

読んで読んで読んで読む。
気に入った本は何度か読む。

そしてだいたい2、3週間すると心地よい開放感とともに中毒症状が納まる。

「お酒」と「読書」どちらか一方をあきらめてください。
という(かなり非現実的な)選択肢をもし迫られるとしたら、
すごくすごく悩むだろうけれど「お酒」をあきらめるだろうなと思う。

明けましておめでとうございます。
旧年中は格別のお引立てを承り厚く御礼申し上げます。

本年は6月に秋山立花を設立してから丸3年を迎えます。
秋山立花はこの一年を「転機」の年ととらえ、
今後の大きな飛躍への第一歩となるような一年にいたします。

より、みなさまに愛される事務所となるよう精進してまいりますので、
本年もより一層のご高配のほど、よろしくお願い申し上げます。

この一年が皆様にとっても日本にとっても
素晴らしい一年となりますようお祈り申し上げます。

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クリスマスも過ぎて、一気に正月気分が高まってきましたね。
今年も残すところ後わずかです。

秋山立花の営業も今日が最終日。
もちろん夜は忘年会です。
事務所の近くにある「磯八」にてフグをいただいてきました。
小学校から高校まで一緒に野球をやってきた友人のご両親がやっているお店です。
秋山立花の事務所から徒歩3分ですので、
お近くにいらした際にはぜひ、お店ののれんをくぐってみてください。

忘年会と言えば今月は月の半分が忘年会。
これだけ多くの忘年会にお呼びいただけたのも、
みなさまとの出会いがあったればこそ。
本当に良い一年だったと感謝しております。

今年は様々な経験をさせていただいたせいか、とても長く感じる一年でした。
年をとるごとに月日が過ぎるのを早く感じるとよく申しますが、
まるで小学生に戻ったかのような時間感覚です。

毎日が充実していて、
日々成長する機会を得ているからだろうかと、
ひとり納得しています。

来年もみなさんにとって、日本にとって、そして秋山立花にとって、
実りある一年となることをお祈りしながら、
今年最後のブログとさせていただきます。

よいお年を!